生理の貧困問題

HOME | D&Iクリエイティブグループ | 生理の貧困問題

GENDER PROJECT

「生理の貧困」を終わらせる

出典 : 朝日新聞SDGs ACTIONより

生理の貧困

生理用品の入手が困難であることによって、多くの女性や月経のある人々が健康、教育、社会生活において困難を抱える「生理の貧困」。これは、単に経済的な問題に留まらず、ジェンダー、健康、人権など、様々な側面が複雑に絡み合った社会課題です。

GENDER PROJECT

負担は女性だけ?

出典 : プラン・インターナショナル HPから

「生理の貧困」とは、経済的な理由で生理用品を入手できない、あるいは十分に使えない状態のことを指します。「それって途上国の話じゃないの?」と思われがちですが、実は日本にも存在しています。
日本の15歳から18歳の女性2,000人を対象に実施した調査によると、10人に3人が生理用品の購入をためらったり、購入できなかったりした経験があるといいます。
生理用品が手に入らない状況は、生活のあらゆる場面でさまざまな問題を引き起こします。たとえば、ナプキンを節約するために長時間取り替えずに使用し続け、感染症などの健康リスクを招くケース。また、生理であることを理由に、学校や仕事を欠席・欠勤せざるを得ないケースもあり、社会的な損失も発生しています。

ACTION

無理配布BOXの設置

無料配布BOXの設置

生理用ナプキン配布BOXを無料で、小学校、中学校、高校、大学、企業、公共施設などへ設置し、ナプキンの長時間使用を防ぎ、感染症などの健康リスクを軽減します。また、生理であることを理由に、学校や仕事を欠席・欠勤するなどの、学業的な損失、経済的な損失を抑制することを目指しています。

FARINESS&RESPECT

BELINDA MOVEMENT

生理の貧困

 
 

BELINDA LAB

 
 

WORKSHOP